君の知らない物語 〜 化物語エンディング

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    この夏のアニメは結構気合が入っていて、一番の収穫は化物語だと思うのだが、 このアニメのエンディングテーマ曲が売れているというので出遅れてしまったが紹介する訳である。 どんな歌かというと簡単にいえば星を見に行って横に座れなかったという話だ。

    歌詞にも出てくる夏の大三角は白鳥座のデネブ、 織姫様といわれている琴座のベガ、彦星といわれているわし座のアルタイルの3つの星。 この中ではベガが一番明るくて、次にアルタイルが明るい。 アルタイルの明るさはランキングで12番目らしいから、かなり明るい星である。 どれも都会で見えるような明るい星だ。 ところが歌では、それが見つからないということになっている。

    わざわざ星を見に行こうという話なのだから晴天に決まっているだろう。 灯りもない真っ暗な道を歩いていって、 その明るい星がなぜ見つからないのだろうか。 「星が降るような」夜空を見たことがあれば分かると思う。 星が見えすぎると、どれがどれだか分からなくなってしまうのだ。

    何年か前に星を見ようとしたときに、北極星が分からなかったことがある。 近くに何十個も星が見えたらどれだか分からなくなってしまう。 かえって星が見えない都会の方が分かりやすい。

    再度書かせていただくと、 この歌はざっくり言ってしまえば隣に座りたいと言えなかったというそれだけの話なのだが、 そういう状況の少年少女が今でも大勢いるようで、その世代にかなりの人気があるらしい。 歌詞は伏線だらけなのでうまく伝わるかどうかは微妙だ。 もちろんアルタイルとベガが出てくるのだから会いたくても会えないという状況は想像できないとおかしいが、 最近は七夕なんていっても盛り上がり方がちょっと違いますよね。

    曲は星がたくさんある夜空をイメージさせるピアノの単音と、 瞬間的に音を止めるという使い方はありふれているが効果的に使われていて、 バンドをやったことがある人なら、こういう曲は演奏してみたくなると思う。

    「化物語」というアニメのエンディングは2番の歌詞から入っているが、 本編とは関係あるようなないような微妙な話。 小説に似たような描写があるというのだが、すみませんまだ小説読んでない。 図書館で借りようと思ったら予約殺到していて、なかなか借りれらないし、買うお金がない。 アフィリエイトは「今回は規定の金額に達しませんでした」の連続だし、 もともアフィで儲かるなんて甘いことは考えてないけどね。

    化物語はアニメにしてはかなり特異な作品だ。 好みによっては受け付けないだろうか。 ネットラジオで声優さんが言ってたが、収録に普通では有り得ないような時間がかかったらしい。 確かに絵と声のタイミングは絶妙だし、わざと完全に外しているところとか、技が出まくっている。 絵の方は「ef」のようにカットを多様した構成で、パロディもたくさんわらわらと出てくる。 絶望先生が出てきたのは意外だったが、それはおいといて、 出てくる女の子が全部萌え系だからそちらでハマっている人もいるかもしれないが(ていうか実際にいるが)、 化物といったら水木しげる氏の描くようなキモチワルイ先入観があるのならちょっと違うのがいいのかもしれないが、 このアニメはそういう所ではなくて心理描写である。 DVDも紹介しなくては。

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    ミンキーモモの最終回はトラックに轢かれる回だと思っていた

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      んなこと書いている暇ないんだけど今日何も書いてないし。 最終回どんなだっけという質問があったから念の為調べてみたら、 シナリオえーだば創作術 第58回 『ミンキーモモ』打ち切り・最終回・延長というページがあった。 これはミンキーモモの脚本を書いた首藤さんのコラムである。 なるほど、そんな状況だったのか、というのがよく分かった。

      何となくソフトウェア開発に似たものが。

      記憶ってあてにならない、というか、あのシーンは実質的な最終回としているページが結構あって、 少しだけ安心した。

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      アニメ「まりあ†ほりっく」が終わりましたが

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        絶望先生の絶望の果てのようなギャグで視聴者を翻弄した「まりあ†ほりっく」の最終回。 なんだあの終わり方は…。 もしかして風邪はこのせいか? ロ短調なのか??

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        とらドラ

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          テレビ東京で放送中の「とらドラ」だが、どんどん暗くなっていくというか、 そろそろ佳境なのだろうか?

          とりあえず、吹雪のときに外に出てはいけません。

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          アニメ「まりあ†ほりっく」のエンディングアニメーションが無茶苦茶気合入っている件

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            YMOの「君に、胸キュン。」のカヴァーが流れるエンディングアニメ、 一時期、静止画を fade out するだけのエンディングが乱立していたようだが、 それに比べるまでもなく、 異様に気合が入っている。 最近は焼くための DVD-R を買う金もないので録画したのから消すしかないのだが、 エンディングは結構テキトーに見て消してしまった。 これ、毎回変わっているのかな、最初の方はよく覚えてないので分からない。

            ていうかこの曲いつの曲だっけ? と思って調べると 1983年だった。約25年前。 作詞は松本隆さん。 知らないって人もいないと思うが、 「木綿のハンカチーフ」を書いた人である。 そういえば最近「はっぴいえんど」がニュースに出ていたようだが。

            まりあ†ほりっく」はラブコメというか、百合ラブコメとかハードラブコメと言われているらしいが、 そんな生易しいものではない。 最近のギャグ系アニメには、パワー全開のものがちらほら出てくるようになったようで、 この不況の中、明るい話題みたいな。

            Webラジオも異様に面白いので、 マニアの人は聞き逃さないように注意が必要だ。 古いのから消えていってしまうので。

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            かんなぎ

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              アニメを録画しているのだが、 テレ玉とmxtvだっけ、何か同じ日に少しずれた時間に放送しているのだが、 同じ日なのに放送回が1回ずれていて、 2回ほどうっかりして録画し損ねているような気がする。

              今期は注目アニメがたくさんあって、 録画予約は完全に衝突しまくっている。 やはり一押しはとらドラ!だと思うのだが、 これがテレビ東京なので異様にぶつかりやすいような気が。

              他にはケメコデラックス!、カオス・ヘッド、ヒャッコ、CLANNAD AFTER STORY とか、見ている暇がないが。

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              すももももももの録画に失敗して後半がー

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                時間がずれたのか、最初からずれる予定だったのか知らないけど、 開始時間が前回よりも少し遅くなっていたため、 最後ちょっとだけカットされてしまった。

                _| ̄|○


                月詠ラヂオ堂第47回

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                  アニメなのかコミックなのか悩みどころだが、 ネットラジオ。 会員登録すればバックナンバーも聴けるのだが、 47回は何度も聴いたのでまだの人は一度ためしてみるといいかも。


                  もう少しで無益な殺生をしてしまうところだったのだが長年の修行の成果あって殺さずに済んだみたいな

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                    帰宅する途中、 足元に不穏な気配が。 踏み込まずにさっと2m程飛び上がって、 上の木の枝をつかんでぶら下がりながら 「大五郎、動くでないぞ」 「ちゃん」

                    な訳はないが、 子連れ狼にそういうシーンがあったが、 足元にいたのはカマキリで、 本当に踏む所だった。 無事なのか、と思ってツンツンしてみたら飛んで行ったから、 命には別条ないようだ。 なお、子連れ狼の方のシーンは、 道に毒を塗った撒き菱が置いてあったのを、 拝一刀が草履ごしに踏んだ僅かな違和感で感知して飛びのいた、 ということになっている。 多分。

                    さて、その夜に扉を叩く音がした。 こんな夜中に誰だろうと思って開けてみると、 若い娘が立っていた。 「道に迷ってしまいました。 大雪で閉口しています。 今晩一晩だけ停めていただけ

                    なんてことはあり得ないというかよく見たら怪人カマキリ娘というのも、 いまいち萌えないというか、 それはさておき、 子連れ狼というと月刊アフタヌーンに連載中の、 「世界の孫」というコミック。 これは某社長がソフトウェアの卸売り業から這い上がってネット世界で躍進し、 ついに大手携帯電話企業を買収、 とかいう話ではなくて、 のほほんとしたお孫さんがアレするとか、 やたら烏賊が出てきたりとかいうギャグまんがなのだが、 これの前回や前々回の話が子連れ狼のパロディで、 知らなければ何が面白いのか分からないんじゃないか、 という凄さだったのだが、 ちなみに今回の話は何か元ネタあるのだろうか、 ということを書きたかったのである。 私は。 だからジャンルが「漫画/アニメ」なのだ。


                    アタゴオルは猫の森

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                      そういう映画が10月14日から全国公開。 実際、連載を生で読んでいたクチなのだが、 まさかアレがこうなるとは思わなかったという驚愕の予告編がっ!

                      公式サイト http://www.atagoal.com/ で見ることができる。

                      あれって最初はそうでもなかったというか普通にファンタジーだったのが、 突然ヒデヨシが大ブレイクというか、 そういう感じの話だったような気がするのだが、 最後どうなったのか全然思い出せない。 そうか、1976年に連載開始か…。


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